経済破綻・暴落時の賢いお金の使い方。2007年から2年続いた過去の暴落で小金持ちになった人から学ぶ、あなたがすべきこと。

知って得するお金の知識

みなさん覚えてますかー。2007年に始まり2009年に幕を閉じたあのアメリカでのレセッション。

公務員の私には、当時の大統領オバマさんによるオーダーでFurloughといって週に3日しか務めることができず、給料は減ったが快適な生活ではあったかな。コロナウイルスのように買いだめとかはなかった(はず)し、投資もしてなかったし、 子供もいなかったので、何かあれば日本に帰るという気でもあったし、余裕だったなー。(遠い目) 

もう10年も前。その時私は大きなアクションを起こさなかったんだけれど、同僚やら知り合い、昔の恋人とか、けっこう周りで行動してた人は多かったんですね。それを後からになって知りました(興味がなかった)。そしてそれによって小金持ちになった方々がけっこういらっしゃる

前置きが長くなりましたが、今回はそれについて語りたいです。私はプロではないので自分の視点からしか意見はできませんので、参考程度に読んでください。

またこれから挙げる例は、別にアメリカ在住じゃないといけないわけではなく、どこに住んでても出来ることなので、日本在住だからってあきらめないでくださいね。

アメリカでは暴落時は貧乏人から小金持ちになれるチャンス?2007年から2年続いたの過去の暴落から金持ちになった人から学ぶ、今あなたができること。

結論から言うと、私が思う暴落の間に金持ちへとのし上がる方法は多少なりのリスクをとることでしか方法はないと思っています。読みが当たり取った行動が正しければ、経済が回復したときに、あなたの生活に金銭的に潤いを与えてくれることになる。

暴落時こそ小金持ちになるチャンス‼

です。では金持ち、そして小金持ちになった人は一体何をしたのか?ずばりそれは、

将来財産を産んでくれるものにお金を投資する。

これに尽きます。

その財産を産んでくれるもの(=本当の資産)については、金持ち父さん貧乏父さんの記事でも詳しく書いたんですが、まとめると以下のようなものがあります。

  1. 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。会社を所有しているが、実際の運営は他人がやっている
  2. 債権
  3. 投資信託
  4. 収入を産む不動産
  5. 手形、借用証書 
  6. 書籍などの著作権 

前回の暴落時2007年から2009年に上記の中から2、4、5に投資をした人が見事に小金持ちになりました。特に不動産投資。

不動産

このときに不動産を購入した方どのくらいいるでしょうか?読んでいる方の中でもけっこういるんじゃないでしょうか。正解だったはずです。 

私事ですが、実は主人もこの時に古い家を購入していて、義理両親が現在そこに住んでいます。私もまさにドリームハウス‼と思えるような家を購入する直前までいったのですが、怖気づいてしまい、もったいないことをしました。その家は当時250K、さっき調べたら現在は680Kになってました。 

アメリカの家の値段は一般に上がり続けるので(一般ですよ、保証なし!)、まぁそれはいいとして、それよりも250Kであの家を購入していれば、毎月のモーゲージがどんなに安かったであろうか。。。毎月の固定費がさがれば、その分を貯金と投資に費やせたのに。。。 

なぜあの時、サインした契約者を破りすててしまったのか。それはずばりびびってしまったから、、、。

最初にメンションしたように、暴落の間に金持ちへとのし上がる方法は多少なりのリスクをとることでしか方法はない。 

どんな方法でも100%確実に分かっていることはないわけで、分かっていたらみんなそうしているだろうし。みんなが怖気づいてるときに、行動にうつすことができた人だけが成功しますね。 

失敗したら、そら見た言ったじゃないの、おとなしく毎日過ごしてればいいのに、とも言われるか、思われるか、と思いますが。でもそういった人は私のように小金持ちになるチャンスを逃しがち。 

アメリカ在住じゃなくても、日本からでもアメリカ不動産投資してる方も沢山いるようですね。(ツイッターで見かけます)。

株・投資信託

不動産よりも買う個数によってはリスクが少ないのが株。沢山の株を買って配当で生活が楽になった人を何人か知っています。

まず声を大にして言いたいのが、どんなプロでも投資のタイミングを計るのは無理!買い売りのベストタイミングみんな知っていたらみんな金持ちになってますから! 

ただし一つだけ例外が。私は暴落の間は買いの時期だと見ています。ただし私なりに勉強し、これにも条件があることを知りました。がむしゃらに買えばいいというわけではなく、株を買う企業をちゃんと知ること。

その企業今まで安泰だったけど、将来性はある?暴落の間もその企業が売っているものは需要ある?が大事になってきます。

例えばレストラン企業。暴落が長く続ければ、客足もなくなりいずれ倒産する可能性もあります。反対にトイレットペーパーや洗剤など我々が必要とするものを売っている企業は、暴落時でも安泰ですし、この先もたぶんおおかた、安泰。

株を買う企業は、配当貴族銘柄の中から選ぶとよいと思います(知らない方は検索してね)。私の一押しはジョンソンエンドジョンソン(JNJ)。

そういった安泰の企業でも、さすがに暴落の間には株価が下がることがあります。その時に一気買いです。そしてずっと保管しつづけること。買った個数によっては配当だけでも生活できちゃうのも夢じゃないかも。

暴落の間は、狩りをするライオンのように、陰で静かにじっと、株価の動向を監視つづけ、この時だ!と思ったときに、ガブリと食いつくかのように、買いにでる。買いのタイミングは過去の株価と照らし合わせて、これ以上安くはならないだろうといったときが良いかと思われます。

今回のまとめ

だらだらと書きすぎるくせがあるのでこの変で終わりにします。今回は私の周りで小金持ちになった人がとった行動を記事にしました。

今回は3点について語りました。まとめますと、

今回のまとめ

ー暴落は貧乏から小金持ちになれるチャンス。
ー暴落時に不動産を買う
ー暴落時に(株価が暴落してるときに)株・投資信託を買う


3月 21, 2020

Posted by Kurashi Yoriyoku