書いた目標が3年後に予想以上に達成していて驚いた話【実現したいことがあるなら書くのがいいかも】

自由な生き方

こんにちは。

みなさん、目標設定はしてますか?

今日は目標達成には書くのがおすすめですよ、というお話です。

そもそも目標設定とはなんのためにあるのか?

自分の叶えたい目標を書くことによって、実現したいことがより明確になり、達成しやすくなる

と私は思っています。

書いた目標は予想以上に達成している

なので私は年の始めごとに、叶えたいゴールを事細かに新しい手帳に書き込みます。そして書いた目標が実現した場合は、その目標を棒線で引き叶った日付をメモします。

しかし、年内に叶わなかった目標はたいがい忘れてしまって、そのままです。

そして今日の朝、本棚を整理しているときに、久しぶりに2017年の手帳を見つけました。3年も前のものです。

おー懐かしい❕

と、ペラペラとページをめくっていると、ありました。2017年の始めに書いた、2017年に叶えたい目標リスト。

そこでびっくりしたのが、書いた目標が3年後の現在には、ほぼ叶っていたこと。

別に特別なことをしたわけじゃありません。

私はこれはどうやら書いたことによって実現した確率が高くなったのではないかな、と見ています。

目標の書き方

私が書く目標のスタンスは、

1.なるべく現実的なもの。でも努力なしでは絶対叶わないこと。(注意:しかし努力は好きではありません。)

あくまでも目標ですから、夢ではありません。いつか月に行きたいとかは、(いつか叶うかもしれませんが)目標にいれません。 

ここで言う目標は、所有している車を繰り上げ返済する、体重をここまで下げる、料理のレパートリーを10種増やす、など、自分の努力次第で叶えられる目標です。でも努力しなかったら絶対に叶わない目標でもあります。

叶えたいなぁー、うーんでもちょっとこれは難しいかな~、でも一応書いとこう

ってぐらいのハードルの目標です。

体重の上げ下げや、料理の腕前などは、自分の努力次第で充分に可能です。けれど努力なしでは、ほとんど不可能です。

2.なるべく肯定文を使う

  • ~~しない。とか、~~しないようにする。
  • ~~する。

の二つの目標を設定した時、前向きに叶えようって思えるのが、断然に、後者の~~する。です。

この効果のほどは分かりませんが、肯定文のほうが書いていてしっくりきます。

例えば、

  • 否定的なことは言わないようにする
  • 肯定的なことを考えるようにする 

言ってることは違いますが、根本的なことは一緒です。両方とも結局はポジティブになりたいということです。

否定的なことを言わないようにする。と目標設定してしまうと、この"何々してはいけない”という言葉にがんじがらめになり窮屈に感じてしまいます。

一方、肯定的なことを考えるようにする、では否定的なことも考えていいけど、肯定的なこと考えたほうがもっといいよ、と自分に余裕が与えられ、叶えられやすくなります。

3.目標設定の対象は、自分のこと・自分の所有しているものだけ

達成したい目標は自分だけを対象にします。自分で自分をコントロールすることはできますが、家族もふくめて自分以外の人は自分のコントロール範囲外です。

  • 子供がピアノ弾けるようになる
  • 旦那が映画好きになる

などは、私の夢にカテゴライズして、目標達成のカテゴリーには加えません。

私が思う・なぜ書いたら目標達成しているのかの理由

これはあくまでも予想なんですが、書くことによって潜在意識に組み込まれているからじゃないかと。

それによって、自分でも気づいてないうちに、つまり無意識にその目標が達成するような行動をとっているんじゃないかと思うんです。

確か人間って、脳の10%しか使用していないってよく言われます。

この使用していない90%で、無意識に呼吸をしたり、目をつぶったり、つばを飲み込んだりしているわけですけど、目標達成にも同じことが起こっているんじゃないかと思うんです。

ただ頭に思い浮かべるだけじゃなく、自分の手で書く、それを目で見て視覚化する、ことによって、脳に強い印象を残し、無意識のうちに、その目標に向かって行動しているんじゃないかと思うのです。

それだったら人間の脳って本当によく作られてるなーっ感心させられます。

今回のまとめ

今回は、本棚を整理しているときに、たまたま目にした手帳がきっかけで目標達成について書かせていただきました。(他に書くネタがないってのは秘密です)

目標達成には書いて視覚化したほうが良い

ということです。

今年もはじまったばかりですので(ってもう3か月も経ってる、早っ!)、とりあえず書いてみて、来年に見返してみてはいかがでしょうか。

2月 28, 2020

Posted by Kurashi Yoriyoku