アメリカ在住者によるアメリカのAmazonせどり解説・体験談も込み【米アマゾン転売】

せどり

特別なスキルや学歴がなくても出来る副業はないだろうか。

そんなあなたに、せどりはどうでしょうか。

私とAmazonの付き合い

私は2018年にはじめにAmazonでのせどりを開始しました。

最初の一年は意欲的に精を出しましたが、2018年以降は意識的にペースを落としました。自分が求めているお金の稼ぎ方とギャップがあるためです。

ちなみに現在はAmazonが一番忙しい時期10月から12月のみ活動、2018年の売上は3か月で700万ほどありました。(あくまで売上、純利益ではありません。)

  • 2018年にはじめる
  • 2018年の10月から12月鬼のようにはたらく
  • 2019年ペースをおとす。10月と12月のみ力をいれる
  • 現在:休憩

なぜ、せどりなのか

せどりが副業として理想的な一つの理由。それは、

すぐに稼げる。

これが 今人気の副業、ブログやYOUTUBEなどと比べてみてください。よっぽど才能のない限り、収益がでるのは半年から一年ほど。それで食べていけるようになるには、2年後か、それとも一生無理かもしれない。

ほとんどの分野では、成功するにはかなりの努力が必要になります。

恥ずかしながらの私のブログの収益はこちらから。

せどりに才能はいらない。

せどりは、飛び出た才能がなくても、だれでも稼げるところが魅力です。

そうだれでも出来るのです。

極端な話、今日せどりをする決心をして、明日に利益を出すことだって可能です。

自分のペースで出来る。

例えばブログやYOUTUBEは、休みすぎるとまた集客に精をださねばいけませんが、せどりは休んでもすぐに挽回することが可能です。

実際私は2019年は9月までほとんど休憩していましたが、10月から12月まで全く問題なく、せどりでお金を稼ぐことができました。

アメリカ・Amazonは稼げる

アメリカでのAmazonの知名度はものすごく高いです。人気はどうであれ、今のところはAmazonがオンラインショッピングストアの王様と言っても過言ではないでしょう。

そのためにAmazonの集客力はものすごいです。

私のすることは、ただ一つ。利益が出る需要のある商品を探し出すこと。

あとはAmazonがお客さんを連れてきてくれるので、それだけに集中するだけで良いのです。

Amazonせどりで必須のアイテム

Amazonでのせどりでなくてはならないアイテムがこの2つ。

Amazon Seller App(無料): Amazonからでている、アマゾンセーラー用のアプリです。商品のバーコードをスキャンして、Amazonでの商品価格や、ランク、競売人数、などさまざまな情報が得られるほか、そこから直接に商品を出品することもできる。

Keepa(有料): このツールで分かることは2つ。過去の価格売値変動とランキング。それらを知ることによって、その商品が今後も売れるかどうかの見通しを立てることができ、それをもとに、この商品はせどりに値するかどうかの判断を手助けしてくれるツールなのです。

これら2つは持っていて間違いないアイテムだと思います。

Amazonでのビジネスモデルー仕入れスタイル

Amazonでのビジネスモデルは大きく5つに分かれます。

大きく分けると

5つのビジネスモデルー仕入れの商品を見つけるスタイル
  • Retail Arbitrage (直接店舗で商品を探す)
  • Online Arbitrage (オンラインストアで商品を探す)
  • Wholesale (業者のパンフレットやオンラインリストから商品を探す)
  • Private Label (自分で商品を作る)
  • Drop shipping (主にオンラインで商品を探し、そこから直接購入者に配送する)

それぞれのモデルの詳しい説明は下の記事で読めます。

どのようなビジネスモデルであっても、ゴールは一緒。

利益のでる商品を見つけ出すこと。

日本からアメリカ・Amazonへ出品

私が日本に現在住んでいるならば即すること。アメリカ・Amazonへ日本から出品します。日本人であり、日本で住んでいるというだけで、もうほとんど勝ったも同然のようなものです。理由は以下。

日本の商品は人気が高い

言わずもがな日本の商品はアメリカ人には人気が高いです。それはゲームからフィギア、プラモデル、カメラ、広範囲に広がります。

安く手に入れられるお店が多々ある

ヤオフク、楽天、ヨドバシカメラ、などいろいろとあります。

日本人の仕事能力

日本人は自分が思っている以上に仕事が丁寧です。アメリカ・Amazonで出品している、日本人のセーラーはほぼ100%、お客さんからのレビューは高評価です。レビューでは、包装がきれい、もしくは、予想以上に早く郵送されたの2点で高評価をもらっていることが多いようです。

郵送料が安い

最近気づいたのですが、アメリカから日本よりも、同じものを日本からアメリカへ送るほうが送料が安いようです。

まずは慣れる

まずは時間をかけて自分自身でリサーチすることが大事です。そのうちに、コツがつかめてきます。ビギナーズラックでいきなり競争相手がまったくいない目玉商品を発見することもありますが、それは稀です。

仕入れるかのチェックポイント

良さげな商品が見つかったら、アメリカ・Amazonのウェブサイトで実際売られているのか、だとしたら幾らで売られているのかを確認。そこで買値と売値の差が大きく、商品のレビューも良かったら、先ほど挙げたKeepaで、さらに深く商品をリサーチ。

仕入れるかどうかのチェックポイントは最低以下の5つ

チェックポイント
  • 買値と現在の売値(差が大きければ大きいほど良い)
  • 過去と現在のランキング
  • 過去から現在までの商品価格変動
  • レビュー
  • 競売人数

もちろんですが、競売人数は少なければ少ないほど良いです。

まとめ

とりあえずせどりの話はここで一区切りさせていただきます。Amazonでの転売に関してはまだまだ書きたいことがありますので、また次回ということで。

自身の価値観やライフスタイル、性格などに合う合わないがあると思うので、まずは数か月トライしてみて、それから続けるかどうか決断してもいいと思います。

9月 27, 2019

Posted by Kurashi Yoriyoku