【アメリカ・コロナウイルス】2020年3月時点の月々の支出と収入ーコロナの影響で我が家の生活費を大幅に見直し:総額$4,283

家計簿

全然関係ないんですが、最近PHPのアップデートをしたら、いろいろと不都合が出てきていて困っています。ブログっていろいろありますね。ふぅ。

2020年3月時点の月々の支出と収入ー我が家の生活費を公開・大幅に家計簿の見直し

ということで、こちらアメリカではコロナウイルスで、ロックダウン、在宅ワーク、失業、学校閉鎖などなど、さまざまなことが短期間の間で起こっています。少し前までは、テレビに張り付いてニュースばかりチェックしていたんですが、すごく暗くなってしまって。最近は遮断するようになったら、幾らか考え方がポジティブになってきました。

コロナウイルス、もちろん感染など心配なのですが、それと同じぐらい心配なのが、アメリカの経済このままどうなっちゃうの?ってこと。今アメリカでは失業率がものすごくて、このままいくと経済破綻するんじゃないかぐらいの勢いです。

とにかく私が今すべきことは、家計の見直し。コロナの為に今まで以上に支出を抑えることが必要です。まずは前回の記事でも紹介した我が家の12月の支出がこちら。

我が家の生活費を公開ー以前の家計概要(2019年12月)

こちらはコロナ以前の一番出費が多かった去年の12月の支出、合計で$7,249.00でした。ちなみに上記のリストでは、

  • 月々の車の保険
  • 主人の奨学金 
  • 義理両親への月々の援助 

の3つを書き忘れだったことを後から気付きました。

とにもかくにもこんな使い方は、不安定な経済の中何が起こるか分からないのでこわくて続けられません。ただちに家計簿の見直しの必要性に迫られました。

我が家の生活費を公開ーコロナ中の家計概要(2020年3月)

こちらがコロナ後の支出表。上からその他までのカテゴリーはどうやっても避けられない固定費($3,483.00)。その他の食費・必需品は努力次第では節約可能な部分。

コロナ後に即、月々の支出から除外したもの

真っ先に除外したもの!

  • 娘の習い事・ピアノ
  • 娯楽・交際費

この2つでおよそ$900の出費をストップ。

  • その他もろもろ
  • ガソリン 

これらもストップ。外出すると何かしら出費が出るその他もろもろカテゴリーを除外、外へ出ないのでガソリン代ゼロ、は有り難い。この2つでおよそ$600。

4つ全部で$1,500ほどの出費がなくなりました。

義理親への月々の援助は私は出来ることなら今は払いたくないのだけれど、主人はたぶん納得しない模様。せめて半分にできるかな。

そして最後に支出をコントロールできるのは食費と必需品のみ!

コロナ後の食費と必需品

食費

コロナの間は外食は完全ストップ!100%自炊。グロッセリーの買い物は全部アマゾンのオンラインでのみ。

一日で消費する食事を元に、おおよその月の食費が$600。一日にすると$20ほど。五人家族ですが、一人が完全母乳の乳児、私と主人は最近は一日に一食。あとの2人の子供はまだ小さいので(けれどよく食べる)10代のお子さんと比べるとまだまだ食べる量は少ないほう。 

子供達の朝は食パンと簡単な果物、卵、ベーコン、もしくはシリアル。昼は焼きそばやラーメンなど。

夜はもっぱら鶏肉焼いてお野菜を添えて、それとスープ、たまーに食後にアイスクリーム。それかパスタ。お酒、アイスクリーム以外のお菓子、ソフトドリンクなどはなし。

食費$500までに節約できるかな?ちなみに備蓄用に買った缶詰などの食品は上の支出表には加えてません。

必需品

必需品は家に出ることがないので、必要なものはだいたい決まっていて

  • トイレットペーパー
  • おむつ
  • 洗剤、歯磨き粉、シャンプーリンス、石鹸 

などなど。キッチンペーパーやジップロックなどはコロナ前はじゃんじゃん使ってたんですが、コロナ後はなるべく使わないようにしてます。工夫によっては1万もあれば大丈夫かも。

コロナ後の固定費

コロナ後の固定費はほとんど変わらず。合計はおよそ$3483.00。直したい問題がいくつもあります。

住居費

一番に痛いのがこの$2,500.00-これを本当にどうにかしたい。先行きが不安定な今、毎月ここまで払うのは不安。実は大家さんに、今後もし収入が低くなった場合、家賃を少々安くしてくれることは可能か?と聞きました。すると答えはNO。ちなみに大家さんものすごい豪邸に住んでます。だからといって安泰ってわけではないだろうけど、なんかだかなー複雑な心境です。

コロナの感染、頭金、引っ越し代、引っ越しに使う労働力、それを考えると今引っ越すことは現実的じゃない。たぶん大家さんもそれを知ってか、あんな言い方になった気がします。実際私達が引っ越すとなると、大家さんは私たち以上の損失を受けるはず。 

リースも終わっているので今後の状況によって、本当に以外と早くに引っ越すかしれません。ちなみに我が家の隣に住んでいた人たちが、一週間ほど前、突然引っ越してもぬけの殻でした。これには本当にびっくりしました。気になります。 

ガス電気

みなさんもそうだと思いますが、家に居るのでガスと電気代が高いです。最近はやっと暖かくなってきてるので暖房を使わなくてよいのがせめてもの救い。でもやっぱり家にいるから前よりかは高い。

その他の固定費 

コロナ直前に、スマホの機種を買い替えてしまったので$150、以前の倍。テレビはネットフリックスで2つのテレビで同時に見れるようにしたので$8.99から$12.99に増加。またコロナ直前に主人が趣味の車を購入したので、車三台分の車保険$280.00、これも以前の倍。生命保険は二つ保有。一つの方は最近一年分一括払いしました。もうこのあたりはぎりぎり、節約しようがないですね。 

まとめ

今回はコロナ以前とコロナ後の支出を見比べてみました。

こうしてみると今後切り詰めるところができるのは住居費ぐらいでしょうか。食費、ガス電気、必需品はもう十分に節約している感があるので、これ以上切り詰めると精神的につらくなります。

ちなみに現在私は育休中で収入がありません。主人の収入のみで暮らしてます。復帰後の仕事はコロナの為にしばらくは基本在宅になると思いますが、週に何回かはオフィスに出向かなくてはいけないと、上司から言われ、感染がいやなので復帰に躊躇しています。でもこのままでは貯金を切り崩す毎日(涙)。そろそろ仕事復帰しなくては。

Posted by Kurashi Yoriyoku