アメリカ人ブロガーと日本人ブロガーの書き方の違いは?海外向けに英語でブログを発信へのすすめ(゚∀゚)
ブログをはじめてから思うこと。ブログって深い。
- アメリカ人のブロガーと日本人のブロガーの書き方の違いに興味がある(゚∀゚)
- 英語でブログ発信してみたい
はじめに
今回は、アメリカ人ブロガーによるサイトと日本人ブロガーによるサイトの違いをブログ主の勝手な視点から比較します。ブログをはじめてから1年にも満たないけれど、日本語英語両方のブログ訪問暦はかなり長いです。ブログをはじめてからは、読者視点ではなく、ブロガー視点で閲覧するようになり、その中で今まで沢山の気付きがありました。また、英語ブログを開設してまだ月日が短いですが確実にアクセスが伸びているので、海外向けブログ開設についても少し触れます。
以下の比較は雑記ブログや日記ブログ、趣味ブログなどは除外しています。
アメリカ人のブログと日本人のブログの違い
違うところ・その1
- アメリカ人ブロガーのサイトは、見た目はシンプル
- 日本人ブロガーのサイトは、読みやすさ、見やすさに気を配る
アメリカ人の個人サイトは、メインページは手が込んでいても、記事のページは非常にシンプルなのものが多い。見出しのタイトルが大文字や太字になってるぐらいで、数点の画像を並べて、アフィリエイトのリンク先を記事中の文字に入れ込む手法が主流。
一方日本人ブロガーのサイトは、文字の大きさ、下線、背景色はもちろんのこと、目次、吹き出し、ブログカード、囲み線、ショートコードなどあの手この手で見やすさ、読みやすさに気を使っている印象です。これはせっかく訪問してくれた読者さん=お客様を楽しませたいという日本人気質が根底にあると私は見ています。
違うところ・その2
- アメリカ人ブロガーのサイトは、ブログ主視点の文章が多い。
- 日本人ブロガーのサイトは、読者視点の文章が多い。
アメリカ人ブロガーの多くは自分視点で記事を書いています。ブロガー自身の経験と知識で記事の大部分が占められていて長いのが特徴(自分もこのスタイル)。その中から読者本人が必要な情報だけを拾っていきます。
これに対して、日本人ブロガーのサイトは、とにかく自分の経験よりも読者が求めていること、知りたいことを優先してなるべく簡潔に要点をまとめている印象です。常に読者が何を求めているかを中心に文章を構成していくので、簡単なように見えて実は、かなり頭を使い時間をかけて書いていると思います。
違うところ・その3
- アメリカ人ブロガーは顔出しが多い
- 日本人ブロガーは顔出しNGが多い
アメリカ人ブロガーさんのほとんどは顔だしでブログ運営しています。日本人での顔だしは最近は増えてきているようですがアメリカと比べればまだまだ少数派でしょう。日本人は身バレしたくない!人が多いと思いますが、私もその一人です。
アメリカ人ブログ・日本人ブログ、どちらが良い?
ずばりブロガーの視点からいえば、
アメリカ人スタイルのブログのほうが書きやすいし、書き終えるのに時間もかからない。
今から収益目的を理由にブログ業界に参入しても、日本人のアフェリエイトサイトの多くはレベルが高くブログ初心者でブログ一つで食べていくのは、かなりの難題だと思います。特に本業と子育てで忙しい毎日を送っている人にはもうほとんど無理だと断言してもいいと私は思っています。
時間がネックで、才能はあるのにゴールになかなか到達できず悔しい思いをしている人は沢山いるはずです。
才能があっても、時間がないために納得のいく記事が書けず、目標達成が難しい。
そこでいっそのこと外国人向けにブログや動画を発信してみるのもありではないでしょうか。
外国人向けに英語でブログを発信してみる
数少ない日本人による海外で人気のブログ
私がネットで見つけた外国人から人気のある日本人によるサイトです。
Just Hungry: 現在は南フランス、プロバンス地方の片田舎に在住のスイス人のご主人をもつ日本人女性。日本食レシピを公開しています。
Chopstick Chronicles: こちらも主に日本食レシピを紹介しているオーストラリア在住の日本人女性。センスの良さがサイトから伝わってきます。レシピも細かい写真付きで非常に分かりやすい。
英語でブログを発信する理由
英語で発信している日本人の人気ブログはほとんど見つかりません。やっと見つけても、そのほとんどは、数年で挫折してることが多いです。
けれどそれはこれから英語でブログをはじめようという方にとっては競合が少ないということなので好都合です。例えば、私のようにアメリカ在住で日本人に向けてブログを発信する場合、必然とアメリカ情報満載のブログが多くなりますが、そういったブログは私も含めてすでに多く存在しています。一方、日本人が日本の文化を外国人に向けて英語で発信するブログはまだまだ少ないです。
また英語で発信するということは、成功率も無限大です。なぜなら英語は世界で一番話されている言語だからです。世界的にみると4人で1人に話されている言語だそうです。
- 競合が少ない
- 市場規模が大きい
もちろんコンテンツによりますが、個人的に英語が苦手でもOKだと思います。
アイデア次第で、英語でも読者を楽しませるブログを作ることは可能なはずです。例えば日本のカフェやお寺巡り、婚活日記、温泉巡り、など。記事はみじかめにして、その分動画や写真を多めにする。英語は完璧でなくても伝わればOK。
特に日本在住ならば思う存分、日本の情報を海外に向けて動画、写真を使って発信できるはずです。
英語で話さなくても、動画の場合は日本語で話して英語の字幕を付けることだってできます。これだと日本人と外国人両方に発信することができますし、そもそも完璧な英語なんて誰も求めていません。
私も写真と動画をふんだんに組み入れた海外に向けたブログを開始して数か月になります。まだまだ弱小ですのでここでは公開は控えますが、日本語のブログよりも確実に訪問者の数がすごい速さで増え、市場規模の大きさを改めて痛感しています。
ターゲットが海外でもブログ収益の仕組みは一緒
ブログでの稼ぎ方は、グーグルアドセンスとアフィリエイトの2つの方法があります。
グーグルアドセンスはアクセスが増えるほど収益が増えます。さらに広告がクリックされると、一般に1クリック20円から100円の報酬が得られます。
アフィリエイトですと、ブログ記事で紹介された広告主の商品を訪問者がクリックし、更に登録したり購入してはじめて報酬になります。
まずはグーグルアドセンスメインで。
言語の壁があるので、英語で商品を紹介して購入までつなげるアフィリエイトスタイルで収益は難しいと思います。なのでアクセス数だけで報酬があがるグーグルアドセンスをまずはメインではじめることをお勧めします。
またブログだけではなく、YOUTUBEもアクセス数が増えるたびに報酬があがるのでおすすめです。最近は登録者数が1000人ではじめて広告配信ができる決まりになっているので、収益へつなげることは時間はかかると思いますが、英語圏の人々に発信することで可能性は無限大です。
今回のまとめ
アメリカ人ブロガーと日本人ブロガーの違い。
- アメリカ人ブロガーのサイトは、見た目はシンプル
- 日本人ブロガーのサイトは、読みやすさ、見やすさに気を配る
- アメリカ人ブロガーのサイトは、ブログ主視点の文章が多い。
- 日本人ブロガーのサイトは、読者視点の文章が多い。
- アメリカ人ブロガーは顔出しが多い
- 日本人ブロガーは顔出しNGが多い
海外へ向けてブログを発信する理由
- 競合が少ない
- 英語人口が多いのでターゲット層がひろがる
実際、英語と日本語でブログを開設して、英語サイトのほうが圧倒的にブログを書きあげるのに時間がかからず、且つアクセスも多いです。
最後に、外国人向けにブログや動画を発信する場合は顔出しをおすすめします。ビジュアルを見せることによって親近感をもってもらいアクセス数が増えます。
海外でいちからブログを開設したいけれど、何から始めていいか分からない!って人はこちらを参照してください。
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