無料で梱包資材(ボックス・パウチなど)を注文 -How to get UPS & USPS Shipping Supplies。USPS料金表・副業やプライベートにも。(アメリカ在住者用)
オンラインで梱包資材を注文、無料で手に入れる方法は、副業をしている人ならば常識中の常識だと思いますが、まだ知らない方のために、またこれからアメリカへ来る方の為に、この記事が参考になったら嬉しいです。
ちなみに私がこの方法を知ったのは副業をはじめた2017年頃。せどりの有料オンラインコースを受けたときにクラスで教えてもらいました。知った時は目から鱗で、それから今までずっと活用しています。
アカウントを作成
まず梱包資材を注文、無料で配達してもらうには、それぞれのサイトで自分のアカウントを作成しなければなりません。
まだの方はまずはアカウントを作成してください。
UPSサインアップページへジャンプ。
USPSサインアップページへジャンプ。
オンラインで梱包資材を注文
アカウントが作成できたら、設定したユーザーIDとパスワードでログイン。
UPSの場合:
Shipping => OrderSupplies
そこから自分のオーダーしたいアイテムを選択して、ショッピングカートに移動、配信先を設定して終了です。
USPSの場合:
Postal Store (ページ上のタブ)=> Suppliesアイコンを選択。次のページの左に現れる“Free Shipping Supplies”のボックスをチェック。そこから自分のオーダーしたいアイテムを選択して、ショッピングカートに移動、配信先を設定して終了です。
USPSのFree Shipping Itemのページへジャンプ
次はUSPSの料金設定を紹介。(注:Commercial Useの料金設定です。)
USPS価格設定
私の経験上、Commercial Useの料金設定はオンラインでShippingを購入するとき、 Retail Useの料金設定は直接窓口で購入するときの料金と理解しています。私はもっぱらオンラインで購入しているので、Commercial Useの料金設定でいつも購入しています。
USPS:Flat Rate BoxーCommercial Useの価格設定
USPS Flat Rate Box:USPSから無料で貰えるFlat Rate Boxを使用しなければいけません。そのボックスに送る品物がフィットすれば重さがいくらでも以下の料金設定となります(ただし70 pounds以下)。
USPS-Flat Rate Box | 送料 |
Flat Rate Envelopes (12-1/2″ x 9-1/2″ or smaller) | $7.15 |
Legal Flat Rate Envelope: | $7.45 |
Padded Flat Rate Envelope: | $7.75 |
Small Flat Rate Box: | $7.65 |
Medium Flat Rate Box: | $13.20 |
Large Flat Rate Box: | $18.30 |
ちなみにこれはFlat Rate Box Mediumサイズの例。送る品物がこのボックスにフィットすれば重さがなんであれ、$13.20(上の料金表より)。
USPS First ClassーCommercial Useの価格設定
USPS First Class: 重さが15.999oz以下(1lb以下)の品物の料金設定。Zone(場所)によって多少違うので一番遠いZone設定の価格をリストしました。ボックスはUSPSで指定されたものではなくて、自分の好きなものを使用できます。サイズは関係ありません。
自宅からオンラインでラベルを購入する際の注意点
間違えて、実際よりも軽い重さでラベルを購入してしまうと、正確な重さ+監査量も取られますので損することになります。たまたま私の周辺だけかもしれませんが、去年ぐらいから重さには一段と正確さを求められているような気がします。そういうことも含めて、しっかりと正確に重さを計ることはとても大事です。ちなみに私は重さを計るときにこういった計量器を使っていますがとても便利で重宝しています。これは確か50LBSまで計ることができますので、小さいですがこれ一つで大方の物は計れます。
私の場合・副業で利用
ちなみに私が普段使っているのは、UPSのパウチ(address pouch)とスティッカーラベル(WorldShip Peel and Stick Label – 2 per page)。これら2つを場合と季節によって使いわけています。雨や雪の多い冬の時期は字が薄れないようにパウチにいれることが多いです。また追加の手紙やレシートなどを一緒に送る場合も、パウチを利用します。
一度にオーダー出来る枚数は決められていますが、電話で頼むとすぐに追加してくれます(UPSの場合)。また私の場合は、UPSではビジネスアカウントとして登録しました。ビジネスアカウントですと、追加オーダーするときなど個人アカウントよりもスムーズに受理してもらえるんだそうです。ビジネスアカウントだからといって年会費を取られるなんてことはありませんので安心してください。
送る品物が軽い場合は、USPSのFirst Classパッケージをよく使います。Mediaもたまに使いますね。重い場合はほとんどUPS。Fedexはあまり使ったことはありません。Fedexは評判が良いので(私の周りでは)これから徐々に利用を増やして慣れていこうと思います。
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