【アメリカ・コロナウイルス】感染拡大で自宅待機になったら?災害への備え=備蓄リスト・自宅を出ずに物を調達する方法【随時更新】

アメリカネタ

コロナウイルスはアメリカでも日々、深刻な事態となっています。

つい先日、アメリカ大統領トランプは、アメリカ国内の感染率はまだ低いことを強く主張しつつも、学校も含め、あらゆる場で(最悪の事態の為の)用意は準備すべきと述べましたが、個人レベルで出来ることの一つに、救命用具、非難用具、食料、水などの備蓄をそろえ家に保管しておくことが挙げられます。

もしもですが、アメリカでこのまま感染が拡大すれば、外から一歩も出られない状況になりえないとは誰一人として断言できません。そして、一旦そうなってしまえば、家に十分な蓄えがあろうが、なかろうが、誰一人として助けてはくれません。

ウィルスの発症元である中国・武漢はすでに一時封鎖され、ほとんどの商店も閉じられている状態です。そこまでいかなくても、このまま感染が広がれば外へ足を踏み出すことを躊躇う方が多いんじゃないかと思います。勇気を振り絞って店頭へ出向いても、すべての商品がほとんどない状態になるのも時間の問題かもしれません。

コロナウィルスに限らず、アメリカという異国の地で、出国どころか、家から出られない状態になったとき、自分と家族を守られるのは自分だけです。まだ外出が出来て、お店が営業している今のうちに、用意しとくのは賢明な行動かと思われます。

今一番してはいけないことは、感染者の人と物理的に接触することです。なので、混んでいる店頭に足を踏み入れるのは極力避けるべきです。

そうなる前の今に用意しておくのをお勧めします。買ったものは家に持ち込む前に、殺菌スプレーを施し、そのまましばらく放置しときましょう。

【アメリカ・コロナウイルス】感染拡大で自宅待機になったら?災害への備え=備蓄リスト(避難すべき事態も含めています)

薬関係 

  • ビタミン、栄養補助サプリ(Vitamins)、VItamin D3, VItamin C, Zincは免疫力に効果的
  • 風邪薬( cold and flu medicines: tylenol,  Contac, …) 
  • 咳止め (cough drops) 
  • ハーブ茶(herbal teas) 
  • 常備薬・持病薬 (prescribed medicines) 
  • 救急絆創膏と包帯 (wound care supplies) 
  • マスク(在庫がない場合は、最終手段として手作り)

食料 

最低一か月もしくは2か月買い物に行かなくても大丈夫な家族分の食料を確保していくこと。とにかく長持ちするもの。できるだけ健康に良いもの。

  • お水(Water) ー最悪の場合に備えて水道水を貯めておくのも大事。外に行くのは極力控えたいので水道水を飲み水にかえてくれる、こういったものが一つあれば便利だと思います。
  • 果物ジュース(Fruit juices)
  • 野菜ジュース(Vegetable juices) 
  • 缶詰(Canned goods)
  • 乾物(Dehydrated food)
  • 乾燥スープ(Dehydrated soups)
  • 乾燥フルーツ(Dried fruit)
  • カップヌードル(Cup noodle) 
  • インスタントラーメン(Instant noodle) 
  • クラッカー(Crackers)
  • パスタ(Spaghetti) 
  • 冷凍のフルーツ(Frozen fruits)
  • 冷凍の野菜(Frozen vegetables) 
  • お肉(Meat)ーすぐに冷凍する、鶏肉がおすすめ
  • 油(Oils) 
  • シリアル(Cereals) 
  • パン(Bread)ーすぐに冷凍する
  • お米(Rice) 
  • 塩(Salt) 
  • 調味料(Seasonings) 
  • 甘いもの(chocolate, candyなど)
  • ビーフジャーキー(Jerky)
  • ナッツ類(Nuts)
  • チップス(Chips) 
  • ピーナッツバター(Peanut butter)
  • 粉ミルク(Powder milk)
  • 離乳食(baby food) 

日常品 

  • 手指消毒剤(Hand sanitizer)
  • 石鹸(Soap)
  • 生理用品(Feminine hygiene supplies) 
  • シャンプーとリンス(Shampoo and conditioner) 
  • ローション(Lotion)
  • トイレットペーパー(Toilet paper) 
  • かみそり(Razors) 
  • 歯ブラシ(Toothbrush) 
  • 歯磨き粉(Tooth paste) 
  • ゴミ袋(Trash bags) 
  • おむつ(Diapers) 
  • キッチンペーパー(Kitchen papers) 
  • 赤ちゃん抱っこひも(Baby carrier) 
  • ウェットティッシュ(Wet wipes) 
  • 抗菌性のハンドジェル(Antibacterial Hand Gel)
  • 抗菌性のウェットティシュ(Antibacterial Wipes)
  • 殺菌性スプレー(Disinfectant Spray)
  • 紙コップ、紙皿(Paper cup, Paper plate) 
  • プラスチックのスプーンとフォーク(Plastic spoon, Plastic folk)
  • ラップ、アルミニウム

その他:

  • 乾電池(batteries) 
  • 非常用のラジオ(Solar powered emergency radio) 
  • 懐中電灯(Flashlight) ー手回し、頭に固定できるものなど
  • ろうそく(Candles) 
  • ヘルメット(Helmets) 
  • 長靴(Boots) 
  • ライター/マッチ(Lights/Matches)  
  • 車のタイヤ( tire)
  • ゴーグル(Eye Protection/Goggles)
  • サバイバル用のナイフ(Sharp Knife for survival)
  • レインコート(Rain Ponchos)
  • ガムテープ(Duct tape) 
  • 手袋(Gloves)ー軍手
  • 缶切り(Can Opener) 
  • スリッパ( Indoor shoes) 
  • カセットコンロ(Cassette cooker) 
  • ガスボンベ(Gas cylinder)ーカセットコンロ用 
  • ゴミ袋(Trash bags) 
  • モバイルバッテリー(Portable battery charger) 

非常用バッグに用意しておくもの(幾つかは海外在住の方に向けて)

コロナウィルス・私の周辺状況( 03/02/2020)

コロナウィルス(正式名称COVID-19)の感染が拡大しつづけ、自宅待機になった場合の、用意すべきものをリストしました。まだ感染率が低く、外出が出来て、お店が営業している今のうちに、用意しとくのは賢明な行動かと思われます。

つい先日、買い物へ出向きましたが、乾物物(特にラーメン)、水、缶詰はすでになかったです。一番に買いたかったHand Sanitizerは絶滅。マスクも予想はしていましたが完売。オンラインで買いたいのですが、すでに高かすぎ、もしくは売り切れ状態です。

いつも人がいる公園には全く人がいません。どのレストランも駐車場が空っぽなところを見ると、ほとんどお客さんがいないようでした。その代わりに、備蓄を買うためか、いつも以上にコストコの駐車場に人がいっぱい押しよせているのが印象的でした。

一言、あの人ごみには絶対に行かない。。。

と呟きました。あの行列に並んで感染した人がいてもおかしくないです。

私のように緊迫した時間を過ごしている人々がいる反面、主人のように楽観的に見ている人も多くいます(汗)。

どちらにしても、最低限の備蓄を用意しておくことは、家族を最悪の事態から守るためにも、大切なこと。

最後に、一番の感染を防ぐ方法は感染者の人と物理的接触を避けること。難しいかもしれませんが、買い物に行くときは、なるべく人がいない時間帯を選び、かつ人気のないお店を選ぶことも大事だと思います。

コロナウイルスがあろうがなかろうが、日頃から、もしもの
時の為に、備蓄品を家に保管しておくのは大事

世界各地の、コロナウイルス感染人数と死亡人数の最新情報はこのサイトがお勧めです。

【更新】自宅を出ずに食品や品物を調達する方法ネットで注文

私達夫婦が現在実践している主に食品の調達は、もっぱらネット注文。米Amazonからです。まだの方はぜひ試してみてください。本当に便利ですし、何より人込みへ行って買い物せずに食品が手に入るのですから、感染から身を守るためにもすぐに実践してほしいです。私はこれで昨日、一か月分ほどのお肉類を大量購入しました。

買い方は簡単。いつものように米Amazonへログインして、検索ボックスの向かって左のスクロールダウンから、“Amazon Fresh”を選択。ボックス内に適当に買いたい食品をタイプして、Enterをクリック。(下記図)

買いたい物を全部カートに入れたら、清算のページに進みます。下図のように料金が画面右上に表れますので、そこでチップの額が変更できます。

完了後は、ただ待つだけ。指定された時間内に、注文したものがドアの前に置かれます。ちなみにアイスなどは、ドライアイスのバッグに入っています。配慮も行き届いていてありがたいです。食品自体の値段もオンラインだからって特別高いわけではない。ストアと同じ価格です。

米アマゾンから注文するときのチェックポイント

1.合計$35以上で配達料無料。それ以下は有料で$4.99
2.チップの額は自分で変更可能。品物を受け取った後にもチップの額を変更できる。
3.私のお勧めはAmazon BrandのHappy Belly。値段の割に品質も価格も良い

念のため、受け取った商品は殺傷スプレーをかけて10分ほど放置しましょう。

更新:最近はアマゾンのオンラインでさえも予約が難しくなっています。あきらめずに何度もサイトへ行き確認してください。今回のコロナウイルスはどのくらいの期間封鎖になるのか分かりません。せめて2、3か月分生きていける分を備蓄しましょう。

3月 2, 2020

Posted by Kurashi Yoriyoku