【アメリカ版】アマゾンは怪しいレビューだらけ!高評価につられて買ってしまい失敗。アメリカでステマレビューを見分ける対策と方法
高評価アイテムをアメリカアマゾンから購入
アマゾン買い物歴が長いアメ子ですが、またやってしまったようです。
高評価につられてまた怪しいもの買ってしまいました。
さすがに商品名は公開しませんが、購入したのはまつげ促進剤。

この商品はアマゾンで#1Best Seller、レビューの数は全20,478。
読んだレビューの中には事細かに書かれているのもあり、実際に使用していなければ書けないような内容。高評価が決め手で購入を決断。
商品がやってきた!
そして待ちに待った商品、箱を開けるとそこには一つの手紙が添えられていました。
内容はこんな感じ
【以下訳】
“無料dもう一つプレゼント!" :購入ありがとうございます。商品は気に入っていただけたでしょうか?もしよければもう一本無料でプレゼントいたします。興味のある方はぜひこちらにメールください。お買い上げありがとうございました。
とメールアドレスが添えられていました。
無料商品リスエストのためにメールを送る
書かれたアドレスにメールを送ると1秒も経たないうちに、以下の返信が。

【以下訳】
無料で商品を受け取るには以下の手順を行ってください。
1.5つ星評価を残してください。商品が5つ星に値しないとお考えの際は、製造元に直接コンタクトしてください。商品をより良く改品する参考にさせていただきます。レビューの仕方が分からない場合は下記のリンクをクリックしてください。
2.上記が完了したら以下のリンクをクリックして必要事項を記入してください。
重要)上記の必要事項は必ず記入してください。送信は一回限りにしてください。商品レビュー関連の質問や問い合わせはアマゾンに決してしないでください。無料商品の届けが遅れたり、最悪な場合は無料商品がお届けできない場合がございます。
無料商品の引き代わりにレビューを残すことを要求しています。 この商品の高評価及び評価の数の多さはこの無料商品のお陰だと分かりました。
レビューが公正ではないと分かると、商品の品質が心配になってきました。しかもこの商品はまつげ育毛剤という人体に影響を及ぼすものです。
アマゾンvsステマレビュー
上記の返信メールで、 商品レビュー関連の質問や問い合わせはアマゾンに決してしないでください の箇所がありますが、これには理由があります。
こういったレビューを操作する行為はアマゾンの規定から外れた違反行為として見なされ、発覚した場合は、アマゾンからそれなりの処置がとられます。通常は怪しそうなレビューの一挙削除と警告程度のようですが、ひどい場合はアマゾンがセーラーに対して起訴をおこす場合もあり、実際に過去に何度かありました。
アマゾンが違反とする行為
以下はアマゾンが定めた違反行為です。
アマゾンで禁止されている行為
- レビューの報酬として割引商品を提供
- レビューの報酬として無料で商品を提供
- レビューの報酬としてお金を提供
- 家族や知り合いにレビューを依頼する
- セーラー同士でレビューをする
こうすることによって、アマゾンはカスタマーからの信頼の回復と商品の品質の向上を目指しているのですが、いまだに違反行為は後を絶たないようです。
実際に私が手にしたまつげ美容液はレビュー内容の真意はともかく、無料商品を餌にしてレビューを要求しています。
アマゾンが許しているレビュー

アマゾンではAmazonVineというものが存在し、選ばれたアマゾンカスタマーが無料で商品を受け取り、引き換えに、実際に使用した感想を正直にレビューすることを言います。この行為はアマゾンから進んで取り組み推奨されています。
このAmazon Vineと上記の違いは、明らかです。Amazon Vineでは100%正直なレビューが求められています。評価がポジティブだろうとネガティブだろうと、Amazonはあくまでも購入者の商品に対する率直な意見を推奨するスタイルです。こうすることによって商品の品質の信頼性を保つことができます。
しかし私が買ったまつげ促進剤では、 まず購入者から無料の商品と引き換えにレビューを要求しています。もしもネガティブな評価をしたら商品がもらえないのではないかという心理をうまく利用して、高評価をたもっているというわけです。
アメリカアマゾンのステマレビューの対策
対策として、日本ではサクラチェッカーとよばれるアマゾンに投稿された商品のレビューを分析し、サクラ度を見抜くサイトが存在します。 「サクラチェッカー(https://sakura-checker.jp/)」
同様に、アメリカでもサクラチェッカーのように投稿されたレビューを分析するサイトが存在します。ここではその2つを紹介したいと思います。
Fakespot
まず一つ目は、Fakespotとよばれるサイト。プロダクトのURLをペーストするだけで商品の分析をしてくれます。アマゾン以外にも、ウォールマート、SEPHORA, Bestbuy, TripAdvisor, yelpなどのレビューも分析が可能です。

レビューはAからFで採点されます。Aにいくほどレビューの信頼性が高いと分析されたことになります。
ReviewMeta
2つ目は、ReviewMeta


ReviewMetaでは、怪しいと認定されたレビューを除外した”Adjusted Rating"が表示されます。上の図ではアマゾンの実際のレーティングは3.6ですが、ReviewMetaが認定したステマレビューを除くと、レーティングが3.1という結果がでました。
サイト以外のステマレビューの見分け方
文面からでもレビューがステマかどうか判断できます。ステマレビューの特徴は以下のようなものが含まれます。
- 文面が短い (example: this product is amazing!)
- 感情的な単語を多用 (example: wonderful, amazing, great など)
- レビューしている購入者が他の商品のレビューもしているかどうか(その商品のみだったら怪しい)
- 他の商品のレビューをしているが、すべて同じ時期にされたものだったら怪しい
- レビューの上に、Verified purchaseと書かれているか(書かれていたら実際にアマゾンから商品を購入し受け取ったという意味、ないと怪しい)
- レビューが星5つと星1つばかりで、その間の星のレビューがないと怪しい
購入前にこれらのサイトで商品のレビューを見抜くことによって100%ではなくとも、いくらかは被害を逃れると思いますので、ぜひ活用してみてください。
アマゾンには、カスタマーからの信頼を得るためにも、今以上にステマレビューの管理を厳しくしてほしいと思います。
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