外国人が困惑する日本人の習慣や常識・ここが変だよ日本人【海外の反応】

アメリカネタ

自分たちはあたりまえに毎日していることが、外国人の目には不可解な理解しがたい行動に映っていることが日本にはけっこうあるって知ってましたか?

私達からも外国のある習慣を不可解に思うことがあるように、外国人もなぜ日本人はあんなこと、こんなことをするんだっていう習慣がたくさんあるんです。

今回はそんな日本人からすると、えっそれって外国ではしないの?、日本人からするとあたりまえじゃんってことをまとめてみました。

 

クリスマスにケンタッキーフライド・チキンを食べる

なぜクリスマスに日本人はケンタッキーなんだ!と頭を傾げる外国人続出の日本の常識。ケンタッキーって日本ではちょっとリッチなめっちゃうまいチキンが食べられるファーストフード店という位置を占めているようですが、アメリカではただのファーストフード店。今日夕飯作る時間なくてケンタッキーフライドチキンだけどゴメンね、みたいなのりの立ち位置のお店。だからクリスマスという大イベントの日にKFC、しかも一週間前から予約をする日本人を理解できない人続出なんですね。

自動販売機 

日本ってすごいところ、と外国人が感心する事の一つに安全が挙げられますが、自動販売機はその代表。こちらでも大学や病院、仕事場に見かけますが、あくまで建物の中。日本のように道端に自動販売機がごろごろしていたら、ほとんどの国では、次の日には自動販売機は壊され中のものは盗られているでしょう。更にその品ぞろえの豊富さも驚き。おにぎり、ハンバーガー、そしてアルコールまで買えてしまう自動販売機。こちらでは良くてチョコレートバーやポテトチップスです。

みんなで教室の掃除 

日本では決まった時間に当番制で教室の掃除しますよね。こちらでは学校の掃除は専用の人がいますので、生徒はノータッチ。もしこちらで生徒に掃除をさせるルールを作ったらボイコットが起きるかも。

ひきこもり 

明確に、ひきこもりとは6か月以上他人と会話がなく家から一歩も出たことがない比較的まだ若い世代(18から39ぐらいまで)の人を指します。こちらでは特に男性は最低大学を卒業するころまでには家を出ているのが普通です。それでもまだ親と同居している男性は周りからからかわれたり、怪しがられたり、肩身の狭い思いをします。女性からは特に毛嫌いされます。がんばれひきこもりのみなさん。 

性欲のない若い世代 

何事も先頭を行く日本、ここまできましたか。今の日本人の若者の多くは性欲がなく、出産率が劇的にさがっているそうで、性欲の強い外国人はびっくり。日本の夫婦の半分が夜の営みは一か月に一回以下、32%の若い男性は拒絶がこわくて性行為にふみきれず、20代の女性は60%はシングル、という驚愕の結果。出産率がこのまま下がり続ければ日本はいずれなくなっちゃうんじゃないか?と日本人どころか外国人までも心配。

あやまりすぎる 

“ごめんなさい”や“すみません”をいろんな状況で使い分ける私達日本人。一日で一番多く発せられている言葉じゃないかというぐらいみなさん使っていますが、これを外国人には理解しがたい模様。謝らなくてよい状況でもあやまる日本人と、謝ったら非を認めたことになるので、本当にすまないと思うときしか使うべきではないという考えの外国人。今この瞬間にも、謝りすぎて周りの外国人を困惑させてしまっている旅行中の日本人は果たしてどのくらいいるんでしょうか。

八重歯 

これは定番ですよね。特に昔の世代は八重歯はチャーミングポイントの一つ。にこって笑ってほら出てきた八重歯のかわいいあの子って感じですが、こちらでは全く正反対の反応。小さい時に親に歯の矯正させてもらえなかったんだね、と同情の目で見られることも。日本人女性は外見に気を使って綺麗な人が多いのに、なぜ歯はそのままなんだと頭を傾げる外国人はとっても多い模様。

麺をすする 

日本人ならラーメンは麺をすする!すするからこそ美味しさが倍増するっていう考えの日本人の方、私も一緒です。こちらではそのすすりが人前で堂々とできないので物足りなさを感じています。日本人には至極普通のことですが、外国人には、はしたない行為と見られているようです。なぜなのでしょうか。

トイレのスリッパ

トイレのドアを開けたらそこにはスリッパが。首をかしげる外国人。はじめは誰かが忘れたのかと思ったがどうやらいつもスリッパがある。なぜなのか理解できない外国人。そりゃそうですよね、外国でトイレにスリッパ置く習慣は皆無ですから。けれどトイレの中は、ばい菌でいっぱい。世界も見習うべき?日本の習慣の一つ。

プレゼントの開け方 

プレゼントを貰って包装紙を大事そうに破けないように慎重にはがす日本人。包装紙にまで敬意を払う日本人と外国人感激。けどあんまりモタモタしていると早く開けろって思われてそう。こちらでは鬼の仇のように、包装紙バリバリ破いて引き裂いて開けてますから。包装紙が可哀想になるぐらい。

時間の正確な電車 

日本の時間の正確さはすばらしいですね。これを窮屈に感じるか良いことだと思うかは人それぞれだと思いますが、多くの外国人は特に、一秒も狂わずやってくる電車がまるでスーパーヒーローのようにまぶしく見えるらしい。規律を守る日本人ならでは出来ることですね。

アルコールですぐに真っ赤になる日本人

私も含めて日本人でお酒を飲んで顔がすぐ真っ赤になる人がいますが、アジア人以外の人種で真っ赤になる人はほとんどいません。同じアジア人でさえも日本人ほど赤くなる人はあまりいません。これは日本人独特の遺伝子が影響しているようです。

つまらないものですが 

プレゼントやお土産を渡すときに日本人がよく使うフレーズ、“つまらないものですが”に、頭を傾げる外国人が続出。彼らの心の中では、つまらないものをなぜ渡すの?とはてなマークが飛び交っている模様。勝手な憶測ですが、相手が貰った物にがっかりした場合の為の、自己保全のようなものからはじまった習慣だと思うんですよね。日本人は傷つくのを極力避ける傾向があるように思えます。

さまざまなジェスチャー

外国人が滑稽だなと思う日本人のジェスチャーいろいろあります。例えば手招きをして“おいで”という仕草。多くの国では“あっちへ行け”という意味になります。また、よく男性がする片方の手を顔の前にもっていきチョップするようなしぐさ。人をかき分けて混んだ道を通るときや、ちょっとした謝るときに使う仕草ですが、外国人の目には滑稽に見えるそう。電話するときに何度もお辞儀をする日本人も、外国人にとっては相手は見えないのになんで???とクエスチョンマーク。

砂糖なしお茶 

こちらはお茶と言ったらティー、ティーと言ったらお砂糖。日本茶も同じティーということで普通にお砂糖を入れる外国人もいるんです。私達からはお茶にお砂糖なんてと驚愕ですが、外国人にはごく当たり前のこと。私達が日本茶に砂糖を入れる外国人が理解できないように、お砂糖をいれずにお茶を楽しむ私たち日本人を理解できない外国人もいるんですね。

黒猫は縁起が良い 

黒猫通るとあっ良いことあるよって日本では言われていますが、外国では黒猫は不幸や悪を表すもので、目の前をさえぎられたら不吉の予兆と捉えられます。外国で黒猫は魔女の使いという教えから、黒猫イコール悪という迷信が広がったようです。ですから、黒猫が目の前を通ってラッキーと喜ぶ私たちに外国人は?状態。

名刺の交換 

日本の変わった習慣はビジネスの社会にも及びます。お互い大事そうに相手の名刺を受け取り凝視した後、会話中は、お互いちゃんと目に見えるところに置く、この名刺交換のお決まりの行動が外国人の目には強く印象に残るそう。相手に敬意を払う行為だとは理解できるけれども、ここまで徹底しなくても。そんな型ぐるしい動作は、なんかの儀式みたいで目が離せない外国人たち。けれど外国人が真似しようとしてもなかなかマスターできない、難易度の高い日本の習慣の一つ。 

最後に

いかがでしたでしょうか。実は上に挙げたのは序の口で、外国人が不思議に感じる日本人の習慣はもっともっとあるんですよ。でもすべての国が同じ習慣だったらつまらないですよね。違うって素晴らしいことだと思います。

日本人だということを誇りに思い、外国人に変に見られようが堂々と日本の習慣を続けよう!と今日も思うアメ子でした。

最後までお付き合いありがとうございました。

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1月 27, 2020

Posted by Kurashi Yoriyoku