贅沢もしないのにお金が貯まらない人の習慣癖5つと改善方法。お金が貯まる人はこうしている。

知って得するお金の知識

自分でも知らず知らずにしてしまっている日常の癖がお金の無駄遣いになっていることご存じですか。お金が貯まる人とたまらない人の違いは、すごくほんの些細なことから。スタート地点は同じのはずなのに、月日が経つにつれて、お金の貯まり方の違いは歴然。

お金が貯まる人って一体何が違うの?何をしているの?の前に

お金が貯まらない人って何をしちゃっているの?を見つけ出してそれを直す。

そしらたお金が貯まる人に変身できちゃいます。

といっても無駄遣いは私もたまにしてしまいます。私はたまの無駄遣いでストレス解消であったり家族にやさしくできたりしたら、いいんじゃないかというタイプです。

あまりキチキチして節約節約という生活は自分にも家族にも悪影響。いづれストレスで倒れたりしてしまったら元も子もないです。

節約ばっかりでなんのための人生だったんだろうと思いながら死んでいくなんて悲しすぎます。

お金は敢えてあなたの人生を豊かにするツール。だからこそ賢くお金とは付き合いたい。

今回はストレスにならない方法で、あなたの日常になっているかもしれない、些細なくせを直し、貯金が増える生活スタイルを追求していきます。

今回リストしたことは本当に些細なことですが、塵も積もれば山となるの諺のように、すぐには数字にあらわれなくても1年2年で必ず貯金に成果が現れはじめるはずです。

一回の買い物につき食材を買いすぎる又は買いすぎない

一番手っ取り早く節約できるのが食材。

節約の為にと思ってどちらかする人が多いですが、どちらでもいけません。よく節約の記事では、一度に大量に買ってストックする派か、最低限買う派に分かれていますが、自分からの体験上、その間を取って普通に買う、が一番お金を無駄に使わずに済みます。

まずは、節約のためにと思って買いすぎてしまう派。あれもこれもとなって後でこれいらなかったとなるパターンや、気付いたら賞味期限が切れてしまっていた、などはよくあることです。節約の為に、大量に買うと決めているので、罪悪感なしで、必要ないものまであれもこれもとかごに入れてしまい、これではただの無駄遣いです。

節約のために一度に少ししか買わない派。これは大量に買う派よりも無駄遣いしている場合が多いです。まず少ししか買わないので必然的に買い物に行く回数が増えます。そして買い物に行くたびにあれもこれもほしいとなって、2個や3個はいらないものを買ってしまうはめに。私はこれで何度失敗したことか。

これからはこうしよう

一番効果的な食材の買い物は程よく買うです。回数的には、週に一回。必ず買い物に行く前には冷蔵庫をチェックして、買うものリストを作る

また購入するものも、家事の負担が少なくなるような食品を加えること。自分がすごく疲れて夕飯が作れないときの場合に備えての、簡単に作れるもの、例えば冷凍食品(ピザなど)をリストに加える。

最低限のものしか買わないと、子供達が甘いもの食べたいと駄々をこねたとき、疲れすぎて今日は楽なものしか作れない、といったときに、適当なものがなくて、外食になってしまったり、コンビニでお菓子を買いにいくはめになったり。私はこれで何度失敗したことか。 ストレスにならないように数個までならリストにないものでも買うのを許す

購読料

最近よく見かける無料ではじめられるサービス。例えばオンラインの漫画の購読料や、インターネットのセキュリティサービス、アプリなど。無料トライアル期間が設けられ、それが過ぎたら料金が発生するやつです。

オンラインで簡単にサービスが始められることから、沢山の無料サービスに登録してしまい、そのまま解約せずに気付いたら購読料がたくさんのところから発生

節約のつもりで無料サービスを利用したのに、解約せずにそのまま料金が発生したら元も子もありません。実はこれで私も何度か失敗したことがあります。

これからはこうしよう

まず無料サービスに登録しているならば一回見直しをすること。幾つのサービスに登録しているのかいつまでに解約せなければいけないのかを把握し、リストなどにして目につくところに控えること。

これから無料サービスに登録するならば、リストを作って、開始日と解約日を事前に記入。簡単に解約できるように、解約ページのウェブアドレスを記入もしくは解約方法を事前に確認。

お勧めはスマホにリマインダーのようなお知らせ機能があるならば、解約の1日前にアラートを設定。これで見過ごすことはありません。

 

目先の感情に振り回されて買い物をする

目先の感情に振り回されしまってる時に衝動的にしてしまう無駄遣い。ストレスが溜まったり、悲しかったり、ただ単に暇だったり、セールストークにのせられてしまったり、セール品だから興奮してしまったりで、必要ではないものを購入してしまったことは誰しもあると思います。

これからはこうする

私も以前はまさにこれで、特にストレスが溜まったときに無駄な買い物をしてしまうことが多々ありました。けれどこれではいけないと考え始めたときにしたことは、無駄遣いをしそうなときに"買い物は一瞬だけ気分が良くなるだけで、その感情は決して長続きはしない”と自分に言い聞かせたことです。

私は多少の無駄遣いはストレス発散のためにも良いと自分自身に許可していますが、それも良くて1か月で2、3回程度、それも少額な物のみと決めています。それ以降は本当に必要な物かどうか、感情に振り回されているだけではないか、慎重に見極めてから買い物するかどうか決めます。

お金の管理

節約で一番に大事なのはお金の管理です。ここでいう管理とは自分のお金に関するすべてのデータや情報を書き出し保管、モニターすることです。これが節約には一番効果的でお金が貯まる近道だといっても過言ではないと断じて言えます。 

以前の私はお金に一切無頓着で、毎月幾ら何に払っているのか、把握していませんでした。給料はあればあるだけ使いっぱなしで無駄遣いばかり。クレジットカードから借りてるお金は増えていくけれど、はっきりと幾ら返さなくちゃいけないのかは把握していない。

しかしお金の管理に気を使うようになって貯金ができはじめるようになると、決して収入=貯金ではないということが分かりました。実際にお金管理を始まる前と後では収入が同じなのに、貯金は増え続けています。

管理をすることによって、なんとなく使うということがなくなります。だから無駄遣いが必然的に減ります。

これからはこうしよう

大事なのは自分の収入から支出までのお金の流れと、数字をまずはしっかりと把握し、それを書き出すこと。手書きでも良いですが、計算が正確なこと、チャートなどの機能も活用できるのでスプレッドシートなどのコンピューターで管理したほうが効果的です。スマホについている家計簿のアプリでも大丈夫です。

そしてほとんどの人がしてしまっている残念なことは、給料が入ったらまずは支払いをはじめに済ませること。これをやめ、給料がはいったら貯蓄分を取り分ける、支出はその後。これによって自然と支出が抑えられます。難しかったら自動で貯蓄分を自動引き落としにしてしまう方法もお勧めです。

お金を貯めて何をしたいのか明確なゴールがない

多くの人が陥りやすいのがお金は貯めたいが特に何に使うかは決めていないといった明確なゴールがないこと。老後が不安なのでただ貯め続けている、子供の大学費用に貯め続けている、などで、明確に幾らか決めていないのは、ただやみくもに暗闇の中を手探り状態で歩き続けているのと同じです。

明確なゴールを設定するからこそモチベーションもあがり効果的に貯蓄することができます。

これからはこうしよう

まずは机に座り、紙と鉛筆を取り出し、貯まったお金を何に使うのか(使いたいのか)、そしていつまでにそれが必要なのかを箇条書きで書いていく。例えば、家族5人で来年の6月までにハワイ旅行。予算は100万など。思いつくまでにいくつでも書いてください。

そしてそれを必須順で番号を付けていく。1が必ず達成しなければいけないこと、数字が上がるにつれて余裕があれば達成したいこと、とそれぞれに順位をつけます。

これによって自分が何のために貯蓄に励んでいるのかが分かり頭の中が整理され、そこに到達するためには今自分がしなければいけないことが明確になります。

今回のまとめ

今回は無駄遣いが減る5つの習慣の直し方を見てきました。

  • 一回の買い物につき食材を買いすぎる又は買いすぎない
  • 購読料 
  • 目先の感情に振り回されて買い物をする 
  • お金の管理 
  • お金を貯めて何をしたいのか明確なゴールがない 

2月 10, 2020

Posted by Kurashi Yoriyoku