アメリカ不動産クラウドファンディング投資・私がReal Estate Crowdfunding を始めた理由-Fundrise。プラス収益報告【2020年6月】

投資全般

今年の初めにFundriseというプラットフォームを通してアメリカで不動産投資をはじめました。

不動産クラウドファンディングでの投資はまだ$500。少額すぎて記事にしようか躊躇しましたが、これから徐々に増やしていくつもりなので、その経過を暖かく見守っていただけたら嬉しいです。

Fundrieの収益【1月から開始。6月現時点】

1月に$500を投資して、管理費、維持費などを引いた後の収益は6月の終わり現時点で、$7.70でした。このお金は再投資します。

アメリカ不動産投資にReal Estate Crowdfunding Investment (Fundrise) を選択した理由

私は前々から、いずれ不動産を投資物件として購入して賃貸をしたいとをずっと思っていたのですが、ここ何年かで少しずつ考え方が変わってきました。

一番の理由は、私の周りいる実際に不動産を複数所有して賃貸している人を見て、不動産管理は思った以上に時間と労力を取られるという感想をもったからです。

特に複数不動産を所有している人の多くは、家族が増えるにつれて、不動産管理にかける時間がなくなり、所有しているほとんどを売り払って、一つに絞っている人が多いです。

私が愛読している40歳でリタイアして不労所得だけで悠々自適な毎日を暮らしているブロガーさんのメインのインカムがReal Estate Crowdfunding Investmentからきているというのにも大きく影響を受けています。

私の理想のお金の稼ぎ方はあくまで、

あくせく働かずに一定した金額が自動で手元に入る

なので、自分のような人間にはReal Estate Crowdfunding Investmentが最適かもしれないと思うようになりました。

また少額からでも出来るというので簡単に始められました。

そしてクラウドファンディング投資だと実際に投資している物件を閲覧することが出来て、工事の経過やテナント状況などを知ることができるのも気に入っています。ここが不動産投資信託REITとの大きな違いです。

といっても、Real Estate Crowdfundingは比較的新しい投資方法なので、まだ警戒しています。なので状況を見つつ、徐々に増やしていく予定です。

不動産クラウドファンディングに選んだプラットフォームはFundrise

私がReal Estate Crowdfunding Investmentで選んだプラットフォームはFundriseというところです。不動産クラウドファンディング会社の多くは、ある一定額以上の収入がある人ではないと登録できないようになっているのですが、ここFundriseでは収入に関係なく誰でも投資でき、かつ信頼もある数少ないプラットフォームだったので決めました。私が愛読しているブロガーさんもここで投資しているので不安はあまりありませんでした。また$500の少額から投資できるのも魅力の一つです。はじめたばかりなので、自信をもってお勧めすることはまだできませんが、それでも興味を持った方は、ここから登録すると登録から90日間投資マネジメント費が無料になります。

登録の仕方はこの記事を読めば分かります。

現在のところFundriseはアメリカ在住者さんのみしか投資できないようです。またFundriseは実際の物件に投資しているので、株のように好きな時に売り現金に換えることはできません。なので中期から長期者用の投資方法です。

今後の予定ですが、コロナのお陰で受け取った給付金の中から$500を、この記事を書き終わった後に投資する予定です。その時点で、投資合計額は$1,000 になります。

理想的な不動産投資の割合は全体の投資額の10%から20%といわれます。いずれは$10,000ぐらいまで投資する予定です。

クラウドファンディングを始めて良かったこと

今年1月に初めてからの印象です。

  • 保有している投資のほとんどがStockとBondなので分散投資のためにも違った投資方法をしたかった。特に不動産投資を取り入れたかったけれど手間と金額を考えるとなかなか始めることが出来なかった。でもクラウドファンディングだと少額から始められ手間もかからないので満足。
  • クラウドファンディングだと一つの場所に限らずさまざまな場所の不動産に投資できるのでリスクを分散することができる。
  • テナントとの細かい諍いや、定期的な家の修理などは一切しなくて良い、完璧なPassive Income方法。

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6月 30, 2020

Posted by Kurashi Yoriyoku